クレカとミニマリストと映画のポスター

■ 挨拶

こんにちは。感想を書くことしか出来ない男、カンです。

ブログを始めようと思ったけど無から有は到底生み出せないので、インターネットに存在する文章等に対して感想を書いていきたいと思います。

気になったことざっっっっくりと5つに分け、それぞれのページをリンクしてその下に感想を書くという体系をとろうと思います。

・お金(守銭奴なので)

・生活(どうにか楽に生きたいものですね)

togetter(日本で最も瞬間風速が早い媒体だと思います)

・面白い(クッソワロタ)

・今日の一曲(youtubeを埋め込みます)

この5つにざっっっっっっくり分け、ストレスにならない程度に書いていこうと思います。

■ お金

cards.hateblo.jp

まず、クレジットカード払いを使うとお店には加盟店手数料がかかるから迷惑だ…という議論についてですが、結論から言ってしまうと、そんなこと私たち消費者が気にすることはありません

最近はクレジットカードの使用を控えていますが、光熱費や通信費など毎月かかる費用は全てカードで払っています。ポイントつくし。

とは言え注意して使う必要はありますね。私は週に一度はカード会社のサイトにログインして来月の支払いがいくらになるか確認していますが、本音を言うと来月引き落とさないで今すぐに落としてくれって思います。お金が口座にあると使っちゃうから。

消費者が気にする必要はないってのは完全に同意見。お店が提供してくれるサービスは最大限に使って賢い消費者になることが日本経済のためになると思います。

■ 生活

blog.livedoor.jp

いや本当に言っちゃ悪いし他人の生活なんかに口を出すのは無粋というかそんな感想見たくないと思うんですけど、これ違うベクトルの病気ですよね。

かつて自分も漫画と文庫本とフィギュアで部屋がすごいことになってたんですけど、一人暮らしを機に売ったり捨てたりしましたよ。でもそれとは全く違うでしょうこれ。手段と目的が逆転してますよ。

なんつーか、家族単位でやることじゃないと思うんだよなあ……。

とか言いつつ未だに大量にある洋服と本を年末に捨てるつもりですけど。むしろ本棚ごと捨てるつもりですけど。だってもう着ないし読み返さないんだもの。

togetter

togetter.com

殆どの人は自分から映画について調べない、よね?(とは言え『映画秘宝』の売上部数は毎月約10万部ほどだそうです。すごい)

そうなると一番目につくであろうポスターに情報を詰め込むのは限りなく正解なんじゃないかなと思います。日本でそうやって売れるなら、そうやって宣伝しましょうよ。

映画を見に行く人が少なくなってこれ以上市場が縮小されたら悲しいじゃないですか。

■ 面白い

d.hatena.ne.jp

デテコイヒトクイオニー、ハラッテンダロー、ハヤクコイ、オレハウマイゼェイ。

 ス ー パ ー ナ チ ュ ラ ル は 神 。

洋ドラなら『スーツ』と『ウォーキング・デッド』が好きです。

■ 今日の一曲

www.youtube.com

Caravan Palece『Dramophone』

私はプレイヤーという立場で長い間ジャズを趣味でやってるんですけど、本当はテクノとかダブステップとかも好きなんですよ。電子。

ジャズは根源まで辿っちゃうと電気の無い時代の音楽なんで、その反動ですかね。

エレクトロニカも好きだしジャズも好きな自分にとってCaravan Paleceはど真ん中ストライクです。

■ 最期に

仮面ライダー電王をhuluで見直しています。

白鳥百合子さんって本当に美人ですね。

ではまた。

 

音楽という孤独な世界

なぜ「セッション」のラスト9分19秒は素晴らしいのか? 〜血とビートの殴り合い、恫喝の向こうの涙 - YU@Kの不定期村

音楽の「すごい」や「うまい」というのは、中々それをやった事が無い人には伝わらないものだ。分かり易く伝えるための数的データもない。孤独に狂った世界なのだ。

アルトサックスをやっていた叔父の影響で私は中学で吹奏楽部に入った。
手にした楽器はもちろんアルトサックス。
同時期に、小学生の弟が地域のサッカークラブに入った。
それをきっかけに両親もJリーグをよく見に行くようになり、そこから少し孤独を感じるようになった。

家族仲が悪いわけではなかった。
そうではないけれど、自分がどれだけ音楽を頑張っても両親は褒めてくれない。
両親と弟が日産スタジアムで横浜・F・マリノスのホームゲームを見て熱狂している時、
私は家で新しく配られた楽譜を見ながら唸る。
そんなのはしょっちゅうだった。

今思えば「『分からない人は分からない世界』だからそれが普通だよね」と割り切れるけど、中学生には少し辛かったのを覚えている。

大学生の頃に入ったビッグバンドの繋がりで社会人となった今でも音楽を続けている。
両親に理解されない、友人にすごいと言われない、なんて要因は私から音楽を奪うには弱すぎだ。
誰にどう思われようと、音楽ってやっぱ最高だし。
そもそも私はあまり承認欲求がある方ではない。
自分が楽しければオッケーという、プレイヤーとして最悪な部類の人間だ。

社会人ビッグバンドに入れてもらったり、自分主導でカルテットを組んだり(これは大失敗する)、Incognitoのコピバンに乗ったり。
これらの活動は最高に楽しい。
圧倒的に知り合いが増えたし、練習後に昼からお酒を飲んだりなんてのはもうハッピーすぎて四季関係なく頭にヒマワリが咲いてもおかしくない。

そもそも周りにいる人達が自分と同じ性質であるということは本当に幸せなこと。

音楽の世界は『分からない人は分からない世界』だけど、その実は『分かる人は分かる世界』だ。
『孤独に狂った世界』なのは外側から見るからであって内にいる人間からすればそれは正常なんだから。

この「セッション」のラストの一連の展開。まずは師匠から弟子への復讐、そして弟子から師匠への復讐、力技で復讐を遂げる弟子、それを認める師匠。やがて、この「キャラバン」1曲の中で、どん底の状態からこの上ない高みにまで、2人の絆が構築されていく。